取り止めもない妄想に取り憑かれて

query_builder 2023/11/15
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落とし穴にはまった男性

皆さんご無沙汰です。気が向いたので、仕事の合間に投稿します。


皆さん、スノーデン事件ってご存知ですか?

昨晩、「スノーデン」というドキュメンタリー映画を観て、感慨深く思ったので書き込みしました。


私は、少し前にちょっと耳にした記憶があるけれど…ってな感じでしか感触がありませんでした。

だから、当然ながら、事件の中身というか、概要すらどんなものであるのか、全く分かりませんでした。


スノーデン「容疑者」として、犯罪者扱いしているし、これだけ世間では騒がれて有名になった事件なのだから、さぞかし「悪い奴」なのだろうと思っていました。こんな書き方をすれば、いやそうじゃない、実は正義の味方なのかと思うでしょうけど…。

(いや〜バレバレでんな(笑))


知らなかったけど興味を持ったという方のために(そうでない方のためにもですけど…)、スノーデン事件事件の概要をここに書いておきますと、結論から言いますと、アメリカの国家安全保障局(NSA)に勤めていたエドワード・スノーデン(当時30歳)が、2013年6月上旬に、英米紙に対して、「NSAが、テロ対策と称して、大量の個人情報を収集していた事実を暴露した」というものです。具体的には、通信会社から自国民(アメリカ市民)数百万人の通話記録を入手したり、インターネット企業のデータベースから電子メールや画像を収集したり、さらには、友好国(日本など)に対しても盗聴活動などを行なっていたというものです。


なんだって〜〜〜🤬。これだけ聞くと、スノーデン氏は、全く悪くないじゃん。むしろ、上に書いたように、「正義の味方」じゃやないかよ〜って気がしてきます。だって、あの「自由の国」アメリカの政府こそ、市民の「自由の根源」であるプライバシー権を侵害するようなことしてんだから、スノーデン氏は何も悪くないじゃん。そんな怒りにも似た感情が噴き上げてきましたよ。


じゃ〜なぜ、スノーデン氏は、「容疑者」扱いされて、アメリカ当局は、暴露時香港にいた彼を追い回しているんだろう。


なんと、当時のアメリカ大統領オバマ氏が、NSAの情報収集活動は、「テロ対策として有効」であって、完全に合法なものだとし、その機密情報を無断でメディアにリークしたのは、アメリカ国家の存亡にも関わる裏切り行為であって、スパイ行為そのものだというのだ。


どこが、テロ対策なんだよ〜。一般人の情報を盗み見るのがなんで正当化できるんかい!それ相応の具体的かつ危害の発生する高度な蓋然性がなけりゃ、絶対に認めちゃいかんだろ〜が!超大国のアメリカが、自由を旗印に掲げて標榜するアメリカが、そんなもっともやっちゃいかんことをやって済まされるんですか!もう呆れ返って、言葉がまとまらない!


でも、反面で、こうも思う。「そんなもんだよな」って。アメリカ人は、日本人を、「建前と本音を使い分ける民族だから、腹の中が分からず、信用できない。」なんて言うけれど、それは、みんな人間同じじゃないかってね。


例えば、映画好きの自分は、以前に「JFK」っていう、ケネディ大統領暗殺をテーマにしたドキュメンタリー映画を観たけど、ご存知のように、単独犯とされるオズワルドは、何の釈明をする場も設けられずに、逮捕後すぐに警察官に射殺されてしまう。


これを観た時に、天邪鬼の自分は、こう思ったね。全てを彼一人に背負わせて、裏にある「邪悪な真実」を永遠に葬り去ろうとしたとね。


だって、事実、ケネディは、少なくとも三方向から狙われていたと言うのだから、単独犯のはずがありゃしない。


このケネディ暗殺の裏には、彼を邪魔者と考えるもっと巨大な組織が控えていたはずだと思えて仕方がない。ただ、未だ闇に隠れているだけで…。


今回のスノーデン事件だって、もし、スノーデン氏が暴露していなければ、未だにアメリカ政府によるプライバシーの侵害は続いていたのだから。


そう考えると、アメリカ政府が言う、「個人の自由を守るためのテロ対策」なんて言い訳は、まさに建前そのものであり、裏にある本音は、徹底した猜疑心による人身の統制であり、守りたかったのは、アメリカ国民の自由ではなく、アメリカ国家の繁栄と威信そのものなのではないのか、って思えてもくる。


この映画の中で、スノーデン氏を育て上げる上司に、彼が問いかけた言葉に、上司が答えた内容が耳に残った。

「アメリカの市民が望むのは、自由ではなく、安全なんだよ」とね。


これって、どこか間違っているのではないだろうか。一番大切なものが欠落しているのでは…。

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