徒然なるままに書き連ねたくなること。世の中で最も強い人（皮肉で…）は、家族も友人もなく、守るものがない人間、その上、財産も何もない人とくれば、そんな人間が最強（いや最恐か…）なのかもしれないですね（はぁ） | 行政書士として宇都宮で相談者様に寄り添いブログでも最新情報を発信します

季節が遡ったような肌寒さだった昨日とは打って変わって汗ばむような少し蒸し暑い一日。お客さんのところに出向くので、ネクタイ、長袖Yシャツ姿の自分にとっては、額にうっすら汗をかくほど気温の高い一日となって、半袖でも失礼にはならなかったかなと思うほどだった。

先週の木曜日の、乱高下する気温の下、小雨が雪に変わりそうな寒い日に、はるばる千葉県の市川市にある建設会社まで、高速使って丸一日がかりで往復した（茨城からは、人材派遣会社の部長さんに乗せていただいたのだが）のとは大違いだった。

初めての、千葉までの遠出とあって、仕事とは言いながらも、少し遠足気分といった気持ちにもなってはいたが、冷たい小雨の降る中を、会社の事務所に行ってみると、何でも承知のアルバイトの女性が、手際よくこちらで持参した変更許可申請用のチェックリストに沿って対応してくれたのは嬉しいが、自分としては不安の残る内容ともなった。

提出書類一覧を見せながらの読み合わせではあったのだが、担当女性社員の方が、書き込みを入れながら丁寧にご対応してくれたのはいいのだが、その女性曰く、「社長が動いてくれるかどうかなんですよね〜何しろ、仕事第一主義の方ですから…」と言う。

さすがに、それでは、これから国土交通省へのオンライン申請やら、入管への在留資格変更申請やらと、二段重ねでやることが詰まっている都合上、肝心の社長さんに率先して動いていただかないと、もたもたしていたら、１１月末の在留期限が切れてしまいますからね、ということで、やんわりと、同伴してくれた部長さんに社長の方へ進言してもらうことになった（なかなか、重い腰を上げてもらうには難しいものがあるけど…）。

ところで、今日は、自動車の板金塗装会社を経営する社長さんから頼まれていた内容証明郵便を発送してきたのだが、地方の小さな郵便局ということもあってか、「窓口ではだいたい２０分くらいですのでお待ち願えますか。」というので、「はい、結構です。」と返事をして待合室の椅子に座って待つこと、いやはや約１時間ちょい。

ちらちら事務室をチラ見しながら待っていたのだが、何か、上司が慣れない部下の女性に指差し確認のようなことをしながら教えていたので、部下の女性職員はまだ入所間もないのかもしれないが、いや〜さすがに昼時ともあって人が混んではきたし、お腹は空くしで「まだか〜」って思いで我慢した。

やっとの事で窓口に呼ばれたのだが、担当の女性からは、申し訳ないけど、一言も「遅くなってしまい、申し訳ございませんでした…」との労いの言葉もなかったのには、いくら仮に新人とは言え、如何なものかと残念に思った次第だ。

まっ、でも、内容証明郵便が無事に通って、あとは相手方の反応を待つだけなのはホッとした。