徒然なるままに書き連ねたくなること。「ゲゲゲの鬼太郎」といったら、伝説的な国民的アニメになっているけど、それは作者今は亡き水木しげるさんの妖怪に対する強い畏敬の念と深い愛情があるからかも知れないですね…ガッテン!
短い梅雨の時期が明けたと思ったら、なんとま〜灼熱地獄のような猛暑の日々が続いていますが、エアコンの効いた事務所にいると、「とても外には出たくない」と思ってしまう自分です(といってもインドア派の人間で、事務所にいて空き時間にはシンセドラム叩いて体を動かしてればそれで幸せ〜って私には特にストレスにはなりませんが笑)。
ましてや、ここに来て、昨日も全国で先週の約2倍と、また新型コロナの感染拡大が懸念され、いよいよ第7波に入ったかと言える状況なので、なるべくだったら人混みは避けて生活したいと思うこの頃ですので。
そうは言っても仕事での外出は避けられないので、昨日も、先日顧問先の建設会社の社長さんから依頼を受けていた、新規の会社立ち上げに向けた定款の認証のため、車で1時間ほどかかる公証役場まで、エアコンをガンガン効かせて向かったのだが、なにしろ初めて行く場所なので、「遅れては一大事」とばかりに余裕を見て事務所を出たつもりだった。
ところが、どういう訳か、「目的地に到着しました。お疲れ様でした。」というナビの言葉の先には、それらしき建物も存在せず、「えっ」と思って携帯のナビの目的地を確認すると、「〇〇公園」との表示があり、見知らぬ団地内の広い空き地のような全く違う場所に来てしまっていた…私のナビの設定が間違っていたのだ〜〜〜。
「これは大変!」だと、即座に冷や汗もので、もう一度ナビに公証役場の場所を入力し直すと、目的地までの時間は約20分との表示が出て、すでにその時点で予約の時間まで20分若しかなかったので、「別な日に変更してもらうか…」と半分弱気になったが、忙しい公証人の予約の取りづらさを考え、そのまま「頼みます…」と念じながら、車を走らせた。
すると、その思いが通じたのか、道順が主要道路一本であり、その上信号もあまり設置されていないなどのラッキーも加わり、なんとか予約時間ジャストに公証役場のドアを叩くことができた。
それから、粛々と公証人の認証手続を済ませた後に、手続の終わるのを今は遅しと待っている依頼者の社長さんに、すぐに電話をかけ、社長さん個人の口座に早めに資本金を入金手続を願う旨の話をして一段落した。
それにしても、一時は「今日はもうダメかな…」と諦めかけたところだったが、願いが通じて幸運も重なり時間もジャストで予定どおりに事が運んだことには、自分でも何か目に見えない力が働いての結果のように感じて、それに思わず「感謝」する気持ちが湧いていた。
そして、今朝のニュースで、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるさんのご子息が、水木さんの妖怪への思いを語っているインタビューを伺い、「なるほどね〜」と感心した次第だ。
水木しげるさんは、生涯においてさまざまな妖怪たちを描いてきたが、そこには「妖怪は目に見えないものを感じるもの」という水木さんの妖怪たちへの強い畏敬の念と深い愛情がこもっているのを感じたから。
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