徒然なるままに書き連ねたくなること。まだ、6月だというのに、バカ暑い猛暑となったので、節電とはいうものの、熱中症対策のため事務所にいてもエアコンをがんがん効かせておる今日この頃です(堪らん…)
全国のほとんどの地域で今年の梅雨は明けてしまったようですね。
なんかあまりに早くて、「えっ、この前梅雨入りしたっていってたばかりだよねっ」と、エアコンの効いた事務所の窓越しに、照り返しの強い舗装道路や瓦屋根などを見ていると、「事務所からは出たくね〜」って思ってしまいます…。
そうは言っても、仕事は仕事でやらなきゃいかんので、早朝から暑い日差しが照りつける中、約1キロ先のバス停まで厚い書類の詰め込まれたバッグ片手に、とぼとぼ歩き、そこでまた汗を拭き拭きバスを待つ。
そして、エアコン効いたバスに乗るのも数十分、着いた後には、またしても、入管の窓口が開くまで約1時間をコンクリートの照り返しに耐えながら、やっと掴んだN0.1の番号札。
さすがに、一番でやってもらっただけあって、入管の中に入ってからは、待つことほんの20分ほどで、今回の変更許可申請は受理された、いつもは2、3時間待つのは当たり前なのにね(はあっ、我慢した甲斐があったよ(疲))。
また、帰りのバス停から汗かき帰って、エアコンの効いた事務所で昼食を取りながらテレビニュースを見ると、映し出されたのは、今日の各地の猛暑の様子で、今日の自分と同様に、刺すような日差しの中、汗を拭き付き空を見上げる人々の姿。
その模様を取り上げながら、ニュースキャスターは、「節電に気を配りながらも、くれぐれも熱中症には注意を願います。」と、一見矛盾するような政府の見解をただただ棒読みしては仕事をこなす。
そして、政府の指示に従うように、大手会社などでは日中の電力削減のために、大部屋の電気を薄暗くして社員たちがパソコンに向かう姿が映し出される。
先日も、電力需給が逼迫している対策として、老朽化のために一旦稼働を停止した火力発電所が再稼働されたというニュースも流されていたが、それを見ていて、「危険を冒して、そこまでするなら、まだまだ節電のためにできるところがあるんじゃないの〜」と、思ってしまう自分である。
例えば、いい例が24時間営業のコンビニストアだが、これを時間限定の何時から何時までの営業としてしまえば、全国津々浦々数知れない数のコンビニの電気量だけでも莫大な節電効果があるのではないのか。
コンビニは、まさに名前のとおり、24時間営業しているから「便利」なんだとおっしゃる方もいるかも知れないが、おじさんの自分の大学時代には、セブンイレブンなどは、その名のとおり、「朝7時から夜11時(セブンイレブン)」までの営業で、お客さんも、そうと知っていたので、これといった不満を持ってはいなかったと考える。
それが、なんでもかんでも、便利ならばいいだろうと、各コンビニ業界が過当競争を推し進めたお陰で、その「過剰なサービス」が、業界の当然仕様と化してしまい、「夜間は、家などで静かにしているもんだ…」というような風土すら、奪ってしまったような気がしてならない(偏屈爺の渡世感)。
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