徒然なるままに書き連ねたくなること。外は一日中雨模様で季節が逆戻りしたような寒さだったけど、夜の国立競技場は土砂降りの雨の中でも熱かったですね〜。世界No.1にほとんど互角というか、試合には負けた?けど、ゲームでは勝っていたんじゃないのかね〜(^ ^)
朝から雨模様の寒い1日となって、事務所の椅子に座っていても、膝掛けが必要なほど足元が冷え込んできた。
今日は、おふくろを病院に連れて行く日で、午前午後と治療があるので、事務所のカーテンはほぼ閉めたままの状態であったが、肌寒い雨の日でもあったので、ちょうど休憩するにはいいのかなと思った次第だ。
病院から事務所に戻ってきてから、先日依頼されていた示談書の作成に取り掛かり、お互いに合意しあった内容を書面に盛り込んでなんとか形にした。
そして、事務所のカーテンを閉めるや否や、早めの夕食を取り、座椅子に腰掛けて、テレビの前に陣取ったのは、もちろん、待ちに待った、あのネイマール率いる世界随一のタレント集団ブラジルとのサッカー対決を観るためである。
今年開催されるカタールW杯でのベスト8に向けて、日本の実力がいかばかりのものかを測るのに、世界ランキングNo. 1のブラジルとの一戦は絶好の資金石になるから、日本代表が善戦どころか、万が一、勝利を掴もうものなら、世界中がひっくり返るほどの衝撃を覚えるはずだ。
双方の国家斉唱の後、降りしきる雨の中にもかかわらず、対ブラジル戦ということもあって、超満員に膨れ上がった国立競技場で、キックオフの笛が鳴らされた。
どんな戦い方を見せるのか楽しみでもあり、不安でもあった自分は、序盤からブラジル相手に一歩も引けを取らない積極的な姿勢を見せる選手達に、安堵の気持ちどころか、湧き上がる頼もしさすら感じ得た。
そして、何度かひやっとする場面は見られたものの、あのブラジル相手に、粘り強い守備を貫徹し、時には鋭いカウンター攻撃を仕掛けるなどして、ほぼ互角と言っていいほどの出来栄えで、前半終了の笛を聞き、当初は余裕の笑顔を見せていた、エースのネイマールでさえも、「これは、まずい」とばかりに、引き締まった本気の表情に変化したのが見てとれた。
そんな我ら日本代表は、後半に入ってからも、走力や粘りに衰えを見せるどころか、前半以上にボールの支配率を上げ、ブラジルのゴールに迫る場面を何度も演出して見せた。
それに驚いたのは、相手選手だけではなかったらしく、時折映されるブラジル代表監督の表情がその焦り具合を露呈していたように自分には感じられた。
ただ、そんな互角の接戦を演じる日本に、不運とか言いようがない事態が後半30分過ぎに起きてしまい、ブラジルにPKを与えて、それをネイマールに技ありシュートでゴールを決められてしまった。
PKは事故みたいなもので、与えればほぼ間違いなく失点してしまうことになる訳だが、あのネイマールがPKを決めた後に、腕を突き上げ全身で喜びを表現すると同時に、安堵の表情を見せていたのには、「日本代表も、あのブラジルをここまで本気で喜ばせるまで強くなったのか」と思うと、結果負けても満足だと充足感が漂った。
でも、あのPKの場面は、後で映像をスローモーションで何度も確認したが、ディフェンスの遠藤の足の方が先にボールに行っており、その遠藤の右足を相手選手が蹴って転んでいるのだから、むしろ、ファールをしたのは相手方であり、PKにした主審の判断はミスジャッジであると今も思うし、VARが導入されている本番では、決してPKにはならないだろう。
だから、もしかしたら、浅野の決勝ゴールで、ジャガーポーズが出ていたかもしれないな(浅野はベンチにもいなかったけどね)。
NEW
-
query_builder 2022/11/20
-
徒然なるままに書き連ねたくなること。デジタル化が進み、ややもすれば、これがリアルなのか否かさえ錯...
query_builder 2022/10/20 -
徒然なるままに書き連ねたくなること。世の中で最も強い人(皮肉で…)は、家族も友人もなく、守るものが...
query_builder 2022/10/11 -
徒然なるままに書き連ねたくなること。民意が真っ二つに割れる中、「国葬」なんて大袈裟なもの岸田さん...
query_builder 2022/09/29 -
徒然なるままに書き連ねたくなること。欲望の資本主義とは、なんとも現代を言い当てたズバリの表現だが...
query_builder 2022/09/23