前職時代の旧友から久しぶりのお誘いが来た〜。事務所の仕事がお手隙の時に、業務を離れて以前のようにどこかで一服☕️でもってね٩( 'ω' )و
テレビで、紅葉が深まった日光の大自然を眺めては、「あ〜、少し事務所での業務を離れて、紅葉でも見ながらゆっくりコーヒー飲んでリラックスしたいな〜」なんて思っていたところに、久しぶりの懐かしい人からのメールが来た。
「事務所の仕事は忙しいですか?」という件で始まり、彼の近況報告に移ったが、11月1日付けで宇都宮家庭裁判所の産休代替要員として、再び家庭裁判所調査官として仕事をすることになったというではないか。
家庭裁判所調査官の仕事は、当時裁判所書記官として別棟で仕事をしていた自分から見ても激務であり、当の本人も、「早く、この仕事から解放されたい」と、ふたりでカフェ店で仕事帰りのひとときを過ごしていた時には、よく口にしていたものだった。
それが再度その仕事に復帰したというのだから、彼の中では、口では愚痴をこぼすようなことを言いながらも、その仕事に対する忘れ難い愛着があったのかもしれないな(離れてみると分かる気もする…)。
そんな懐かしい彼からのありがたいお誘いなので、今の自分のような、予定の立てづらい仕事を業務としてはいても、昔のように「仕事を離れてなんでも話せる」貴重な時間は是非とも持ちたいと思い、なるべく都合を付けて、そちらがある程度元の仕事に落ち着いた頃に一服☕️しようと返信した。
彼には、短歌という趣味があり、市販されたNHKの雑誌でも度々賞を頂く腕前であるので、その方面には全くもって才覚のない自分には、作品を読んで本人から解説を聞き情報を得ることは、「ふむふむ」という感心が湧いて出るのが楽しみでもある。
それに彼は、歴史にやたらと詳しいこともあって、今では失効してしまったが、中学社会の教員免許を持った自分には、仕事を離れてこんなに愉快になることはそうなはいので、いつでも彼と一服するコーヒーブレイクの楽しい時間は、自分にとっても、歴史上の人物の織りなす群像劇のように刺激に満ちたものだ。
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