法務相談など、行政書士の仕事はやり甲斐がありますね!

query_builder 2021/06/19
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笑い猫

つい先日、知人の伝を頼ってある方から電話が入った。

「ちょっとお話があるのですが、聞いて頂けますか?」という。「はい、なんなりとおっしゃってくださって結構です。」と返すと、

なんでも、以前交通事故の示談を専門家の方にお願いしたのですが、かなり紆余曲折した挙句、やっとのことで示談ができて安心していたところ、それから1年以上経った今頃になって、突然、寝耳に水の知らせのように、示談相手ではない見知らぬ方から、

「いくらいくらを支払って欲しい。」との、金銭の請求がきて戸惑っているのだという。

電話の主は、かなり焦って興奮気味だったためか、口調が早くまるで機関銃(すいません…)のごとく喋りとおしたものですから、

私は、「少々お待ちください。こちらも、今お話を伺い始めたばかりで、事案の内容がよく把握できてはいないのですが、今までの話ではこれこれということでよろしいのでしょうか?」と、先ずは、事実の理解に努めた。

そして、色々とこちらからも質問を投げかけながら、事実を積み上げて事案と問題点の把握がだいたいできたところで、

「それでは、より詳細な事案の打ち合わせにつきましては、後日、こちらの事務所にてご相談を伺いますので、その際には、今までのお手元にある資料からなにから、関連すると思われもの全てをお持ちになって、こちらまで来て頂けますか?」ということで、

電話を切ったのですが、

電話を切るときには、電話の主は、

「あ〜助かった。も〜一時はどうなるかと思った。どうしたらいいのか分からないんだもん。頼んだ人からは、こっちの話も聞かずに、ハンコを押してくれれば大丈夫だからって、言われるし。でも、不安だしね〜。」という感じで、

とりあえず興奮が治って落ち着きは取り戻した。

その後、当事務所のモットーである、「ワンストップサービス」つまりは、弁護士と提携した当事務所での紛争解決サービスのことを簡単に説明したところ、

「あ〜じゃよかった。」と弾んだ声で納得して頂けたので、

こちらも、「喜んでくれて、ありがたいことだ。」という心持ちになる反面、

その責任の重さも痛感して襟を正した。

たぶん、今後は、私が事務所で相談を伺い受任することになるだろうが、その際には、自分が、行政書士の立場で可能なこととそうでないこととを、先ずは明確にお伝えしたうえで、真摯に相談に携わるべきことになる。

これは、士業の名を冠するものにとっては当たり前のことであると同時に、非常に重い責任を背負うものだろう。その対価として、それ相応の報酬を頂くものであるから。

しかし、この仕事、心から「ありがたい。」という気持ちになる。

困っている方のお役に立てながら、一方で、報酬も頂けるのですから。

「他人ため」という事柄が、実は結果として、「自分のため」に変換される。

人間には、常に煩悩が付き纏いますが、ここでいう「自分のため」には、何かそれとは違う香りがしますね。芳しいような、一種崇高な…。

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